Collection 収蔵資料
収集方針
対馬博物館の資料収集について
対馬博物館は総合博物館として、歴史、考古、美術、民俗、自然史の分野において、地域に根ざした資料収集活動に積極的に取り組みます。
また、博物館の主要な機能として、資料の収集・保存、調査研究、展示、教育普及があり、資料の収集・保存は
博物館事業全体の根幹となる活動です。対馬博物館が収集した資料群は、安全に保管し、
当館学芸員及び連携機関と協力して調査研究を行い、その成果として皆さまに展示を通してご紹介します。
対馬博物館資料収集基本方針
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対馬を中心とする地域の歴史、考古、美術工芸、民俗、自然史等の各分野に関する資料を収集の対象とする。
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地域に根ざした資料を収集する。
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一次資料だけでなく、それらに関する図書や文献、調査資料、その他必要な資料を含む二次資料も収集する。
また、指標や比較対象として展示や研究に有用な資料も収集する。 -
展示を魅力あるものに保ち、多様な情報を市民に付与できるよう、継続して資料収集に努める。
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収集により貴重な資料の流出や散逸、盗難を防ぐ。