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開催中
特別展
市制施行20周年記念特別展 対馬の美術Ⅰ

対馬に生きた画家たち

2024年4月27日(土) 〜 2024年6月30日(日)

概要

皆さんは対馬に生きた画家たちをご存じですか?近代以降、国境の島、ここ対馬で活動した画家は決して多くはありません。しかし、都市部の中央画壇から遠く離れたこの場所に力強く根を張って活動した画家たちがいます。彼らは教育者として美術を教えながら、自らの表現活動のために筆を握り続けました。
彼らが創作に注いだ情熱は多くの同志を集め、地域の子どもから大人たちにまで絵との触れ合いを生み出しました。本展では、彼らの作品を通して、彼らが探求した美の世界の魅力と対馬の戦後美術がどのように展開されたのかをご紹介します。

チラシPDFはこちら

展覧会情報

  • 会期
    2024年4月27日(土) 〜 2024年6月30日(日)
  • 開館時間
    09時30分〜17時00分
  • 休館日
    木曜日(祝日の場合はその翌平日)
  • 観覧料
    一般・大学生 500円(400円)
    高校生以下無料
    ※( )内は15人以上の団体料金
    ※市民は上記観覧料から110円減額
  • 会場
    特別展示室1・特別展示室2
  • 主催
    対馬博物館

作品紹介

津江篤郎《島の漁港》1995年頃、油彩、対馬博物館蔵

青木秀文《作品》1966年、油彩、対馬博物館蔵

藤崎利明《いくさをいきぬいた村》2016年、油彩、対馬博物館蔵

主な展示作品

関連イベント