Exhibitions 展覧会

開催終了
特別展
元寇750年記念・市制施行20周年記念特別展

アンゴルモア 元寇合戦記の世界―照らし出された対馬の元寇―

2024年10月12日(土) 〜 2024年11月24日(日)

概要

元寇における合戦を描いた歴史ロマン漫画『アンゴルモア 元寇合戦記』。舞台となった対馬で、創作にまつわる貴重な資料や原画を一挙公開!!
元寇という舞台裏で対馬の人々にどんな「時」が刻まれたのか、『アンゴルモア 元寇合戦記』から吹く「風」が歴史へと思いを馳せる旅へと誘います。

©たかぎ七彦/KADOKAWA

チラシPDFはこちら

展覧会情報

  • 会期
    2024年10月12日(土) 〜 2024年11月24日(日)
  • 開館時間
    09時30分〜17時00分
  • 休館日
    木曜日(祝日の場合はその翌平日)
  • 観覧料
    一般・大学生 500円(400円)
    高校生以下無料
    ※( )内は15人以上の団体料金
    ※市民は上記観覧料から110円減額
  • チケット取扱
    ☆観覧券購入特典としてたかぎ七彦による描き下ろし漫画『勝星の太刀』をプレゼント!
  • 会場
    特別展示室1・特別展示室2
  • 主催
    対馬博物館

作品紹介

『アンゴルモア 元寇合戦記』

たかぎ七彦による漫画作品。元寇における対馬の戦いを描いた作品で、歴史的な事実を基にしながらも、元寇を独自の視点で描いた歴史ロマン大作。2018年にアニメ化された。

最新の資料に基づいた作画も専門家から高い評価を得ている。
舞台を博多に移した続編「アンゴルモア 元寇合戦記 博多編」が好評発売中。

 

『勝星の太刀』

本展覧会の開催にあわせて『アンゴルモア 元寇合戦記』の作者たかぎ七彦により描き下ろされた短編漫画。文永の役における博多撤退後の蒙古軍が、対馬北部の上対馬に襲来した際のエピソード。博多から引き揚げてなお上対馬にて略奪を行おうとする蒙古軍を迎え撃った、宗家の一族である下野次郎盛維(しもつけじろうもりただ)の活躍を描く。
下野次郎が使用したとの伝承が残る太刀は、本特別展に合わせて平常展中世展示室にて展示いたします。

※本展覧会限定の非売品となります。転売等の行為はおやめください。