みなさん、ダンスグループ「んまつーポス」と一緒に対馬博物館の収蔵資料をつくってみませんか？

＼「校歌deダンス」ではこんなことをします！／
①それぞれの町にある小学校、もしくは参加者（対馬出身の方）の母校の校歌の 　歌詞から一部を選び、んまつーポスと一緒にそのフレーズにあわせて振り付け 　を創ります。
②創った振り付けでダンスする様子を映像で記録します。創った振り付けを映像 　に残します（採集します）。
③選んだ歌詞の部分を参加者に歌っていただき、録音します。
④参加者のみなさんから採集した映像を編集し、ひとつのダンス映像を製作します。
⑤制作した映像作品は、博物館のエントランスホールで放映します。

 

＼ワークショップのご報告／
対馬の沢山の子どもたちが自分の母校での思い出や気づきを表現した身体を採集しました！

参加団体：美津島北部小学校（10/31実施）、乙宮小学校（11/1実施）、佐護笑楽校（11/1実施）、金田小学校（11/2実施）、今里小学校（11/2実施）、鶏鳴小学校（11/2実施）
参加団体数：6件

閉校を迎える学校や、地域づくりの拠点として運営されている佐護笑楽校（旧佐護小学校）を含め、5つの小学校と1つの団体が参加してくれました。
子どもたちをはじめ、地域の人たちが自分の母校での思い出を楽しく体いっぱい表現した身体を博物館資料としてコレクションすることができました。参加した皆さんにとっても、身体表現を通して得た知的発見が経験となって、またそれぞれの身体に還元されていくことを願っています。
また、今回完成した映像作品は、この地の歴史や文化、暮らしが身体の中に積み重なった地域の人たちの「身体」そのものを見せる展示として、博物館のエントランスホールで上映しています。博物館にお越しの際は、ぜひ一度対馬の人たちが身体で表現した「対馬」をご覧ください♪