Exhibitions 展覧会

開催終了
特別展
対馬博物館特別展

発掘された日本列島2023

2023年11月11日(土) 〜 2024年1月8日(月)

概要

国内にある47万箇所以上の遺跡を守るため、年間およそ8000件の発掘調査が行われています。その中で蓄積された成果のうち、全国的に注目された出土品を中心に取り上げ、平成7年度から全国を巡回する展覧会として「発掘された日本列島」展が毎年開催されています。長崎県での開催は壱岐市立一支国博物館での2017展以来6年ぶり、3度目です。今回の展覧会では、中核展示として39遺跡を取り上げ、約480点の出土品が出品されます。また、対馬博物館独自の企画として、地域展示『海洋を隔てた交流』を開催します。この展覧会では、九州と朝鮮半島、日本海と東シナ海の狭間で海洋を隔てて様々な地と交易し、生業を営んできた対馬の歴史と実像を、市内から出土した資料をもとに紹介します。

展覧会情報

  • 会期
    2023年11月11日(土) 〜 2024年1月8日(月)
  • 開館時間
    09時30分〜17時00分
  • 休館日
    木曜日(祝日の場合はその翌平日)・年末年始(12月28日~1月3日)
  • 観覧料
    一般 550円(440円)
    高校生・大学生 330円(260円)
    小中学生 220円(170円)
    ※( )内は15人以上の団体料金
    ※対馬市民は上記観覧料から110円の減額
  • 会場
    特別展示室1・特別展示室2
  • 主催
    文化庁・対馬博物館

作品紹介

十六間筋兜(騎西城跡・騎西城武家屋敷跡)

土偶(二月田貝塚)

子持壺(桑山5号墳)

金箔軒平瓦(史跡郡山城跡)